5P 10版              創刊日 2004年(平成16年)5月1日(米輔日)
発行人 : 桂米輔
(C) Katsura Yonesuke2004
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私、桂米輔がハリボテ看板の会長をしている
 
第七十五回例会 句報
     
     
宿 題
「乗せる」
 
秀 句
人生を各駅停車に乗り換える     染語樓
選者評
急行から各駅停車に乗り換える人生。あわてず、あせらず自分の人生を全うしたいものです。    竹森 雀舎
互選同数トップ
乗せ方がうまいだけでも係長     美恵
人生を各駅停車に乗り換える     染語樓
     
    染語樓さん、選者選と互選、両方でトップです。
     
席 題
「モデル
 
秀 句
人間をモデルに神は創られた      婆
選者評
神の駄作が人間だという考え方の裏返しで面白く、人間も救われる。    牧浦 完次
互選トップ
サンプルとエビの大きさ大違い    正己
     
    互選は、秀句とは対照的に、思い切り庶民的ですな。
 
 
 
今月は、自称「川柳の申し子」、故桂 喜丸さんに捧ぐ「どぜう」会員の弔吟を掲載します。
     

 

  乾杯の後でいきなりさようなら         婆
川柳と落語のミックスを供え          完次
これからという人生の短すぎ          雀舎
きまるさん間の取り方を縷々云われ     貞佑
朝ぼらけ意味を聞かれてしどろもど      智亜紀
とりあえず句会があると歌之助        南海
思わせてなんやしっかり咲いてるやん     直美
歌さんや枝雀と飲んで待っててや       九雀
ひととおり見て回ったらはよ戻ろ        あきら
ころころとしたあの笑顔忘れない        泰
キマちゃんの里のツバメはよく咄す       薫
いまごろは喜丸団治で初舞台         久美子
笑い泣きさせる落語家喜丸ちゃん       吉宗
天国の寄席に行きたいけど我慢        茂俊
あわてもん何を急いで昇るんや        正己
天国で喜丸と歌の独演会            彌三
喜まやんを乗せて戻れやカブトムシ      染語樓
喜まやんは高座座布団雲に変え       染語樓
あの世にてらくだ聞くのが楽しみに      寒山
この世での芸見せぬとは殺生な        恵美子
いつの日か埋まるだろうか君の席       くまひこ
また一人そんなに急いで寂しなる       まさし
曲がり角間違え拙者西の旅          米輔

合掌


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連絡先dogachaga@yonesuke.comまで。
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