5P 10版              創刊日 2004年(平成16年)5月1日(米輔日)
私、桂米輔がハリボテ看板の会長をしている
第百十九回 例会
《 句 報 》

発行人 : 桂米輔
(C) Katsura Yonesuke2004
お問い合わせドガチャガメール


宿題>>>>
「前」
<竹森 雀舎 選>
秀 句
前祝いしなきゃよかった桜散る みかこ
選者評
前祝いしたのに結果は凶。桜散るということで、何とも残念な結果だったと思います。しかしこれも人生。負けずに頑張って頂きたいと祈ります。

互選トップ
仲直りしときゃ良かった手術前 正己
上位
前日に慌てふためく悪い癖
女房も前は恋人だったのに
レジ前で必ず気付く買い忘れ
夜明け前ずっとずうっと夜明け前
前略と書いて続かぬ筆の先
前向きで生きたいというかたつむり
午前様嵐の前の鮭茶漬け
朝礼は前に倣えで始まった
優勝は開幕前のお約束
ノラリクラリ前世は鰻だったかも
目の前に唇があるどないしょう
誘われた手前あんみつ食べている
眉描いてやっとわかった前後ろ


恵美子

恵美子
のぶお
雀舎
雀舎(軸吟)
弘幸
フミ
圭子
正己
完次
完次
直美

席題>>>>
「箱」
<牧浦 完次 選>
秀 句 中味より箱が重宝した土産 寿
選者評
「お土産何くれはったん」「長崎名産らしい、しょうむない物」「どれどれ、そやかてこの箱素敵やないの。小物入れにもろとこ」「現銀な奴やな」
互選トップ
菓子箱の底に企み詰め込んで 正己
同数 中味より箱が重宝した土産 寿
上位
箱詰めも行儀の良さはイワシ缶
ガラクタも立派に見える箱書きで
箱庭もできぬ所帯のうさぎ小屋
箱入りが嫁入りやがて土俵入り
箱入りの良い娘のはずが髪真っ赤

まさし
正己
正己
あきら
寿

上記以外の入選句から…

宿題
俺の前だけかわいくと秘めた恋
胸はだけ前かがみする無礼者
いつからか一歩前行く子の碁石
待ち合わせ電話しながら目の前に
問題は目の前にあるこの餃子
前かがみしても紐靴はけぬ歳
食う前に覚悟を決める焼餃子
混むからと買った前売り閑古鳥

のぶお
まさし
篤信
もとこ
圭子
寿
甚六
彌三

席題
外箱の写真は見事タラバガニ
箱庭のような庭でも雪景色
重箱の隅に住んでる愚痴の山
ときめいた頃もあったと化粧箱
箱庭で夜空ながめて月と風
いつからか開けない父の道具箱

弘幸
志津子
彌三
雀舎
まさし
完次(軸吟)

今回は噺家は全員欠席、投句も無し。馬鹿者! えっ、会長、あんたもやて、すいません。


興味のある方、参加してみようと思う方は連絡下さい。
いつでもお待ちしています。
連絡先dogachaga@yonesuke.comまで。