5P 10版              創刊日 2004年(平成16年)5月1日(米輔日)
私、桂米輔がハリボテ看板の会長をしている
第百二十七回 例会
《 句 報 》

発行人 : 桂米輔
(C) Katsura Yonesuke2004
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宿題「運ぶ」 <竹森 雀舎 選>
秀 句
ちちははの匂いも運ぶ宅急便 志津子
選者評
運ぶという題、同想句で「こうのとり」が多くみられました。その中で、平凡なようですが「ちちははの匂いも運ぶ」という言葉にひかれて、この句を秀句としていただきました。

互選トップ
とりあえずお寺に運び込んでみる あきら
上位
ろくなもの運んでこない里帰り
メールより足を運んで繋ぐ縁
内科から外科へいのちを運ばれる
散財の後悔運ぶ請求書


弘幸
雀舎(軸吟)
もとこ

席題「雑種」
<牧浦 完次 選>
秀 句
雑種でもいいとこどりと胸を張る 爪弾
選者評
雑種の「いいとこどり」と言うフレーズが凄いブラックユーモアを醸し出しており、文句なしに秀句に選びました。
互選トップ
妻に聞く子供は雑種かオレの子か 哲ちり
上位
土佐犬に恋し尻尾を振るチワワ
飼い主のすきに雑種ができあがる
生っ粋のまじりけなしの雑種です
血統書なんてお荷物僕雑種
みたことない花と野菜のできる庭
寄せ集めうちの車は雑種です
逃げ足は速い雑種としての自負

正己
もとこ
あきら
正己

あきら
雀舎

上記以外の入選句から…

宿題
夏の日の思い出運ぶ秋の風
予定には無かった金を運ばされ
目を閉じてひとりの闇に運ばれる
柿たわわ元気を運ぶ空の青
バイキング運ぶそばから食い尽くす
横になり天地無用が運ばれる
運ばれた病院寺の裏にある
ウエストに実りの秋が罪運ぶ

篤信
完次
くまひこ
正己
まさし
直美
海太
ゆみこ

席題
どう見てもあの血統書偽らしい
いつの世も野に咲く花が美しい
AとBがまざりAB変な人
ミックスと言えば高値で売れるとか
雑種でも首輪鎖で位あげ
チンチラも雑種入れば愛らしい
つまずいて雑種の強さ見直され
路地裏で育ち雑種としての意地
ピカソの絵人がブレンドされている
温室に育ち雑種にどつかれる

彌三
哲ちり
海太
くまひこ
寿
みかこ
雀舎
雀舎
直美
完次(軸吟)

上記以外の芸人の句 ○は入選句
○無しはボツ句この頃、芸人の投句が少ないですね。
言いながら、私も席題だけですが


席題




タレント業雑種目だって持つ魅力
混血は差別おしゃれに言うハーフ
品種改良人が作っている雑種

米輔




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いつでもお待ちしています。
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