5P 10版              創刊日 2004年(平成16年)5月1日(米輔日)
私、桂米輔がハリボテ看板の会長をしている
第百六十四回 例会
《 句 報 》

発行人 : 桂米輔
(C) Katsura Yonesuke2004
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宿題の部
「にせもの」
<竹森 雀舎 選>
秀 句
湯上りの時だけ全部ほんまもん くまひこ
選者評
「にせもの」のお題に真正面からぶつかって頂いたような気がします。まさにほんまもんの姿がありありと写しだされています。
互選トップ
姿見に写る一見紳士風 篤信
同数
にせものの国からもらうお墨付き まさし
上位
今日もまた顔を造って一仕事
レプリカと言えば聞こえは良いのだが
目の前に流れる寿司は深海魚
ホントです嘘を言わない骨董屋
目はここにあると言うてるつけまつげ
あの時の笑顔はどっちだったのか
にせものの恋と知りつつ通う店
湯上りの時だけ全部ほんまもん
金杯を磨いていたら銅びかり

みかこ
市楼
圭子
哲ちり
直美
もとこ
のぶお
くまひこ
海太

上記以外の入選句から。
心から笑っていない目でわかる
にせ物に全部吐き出すあぶく銭
ルイビトンこんなに安いはずがない
にせものが出てほんものの値が上がる
ゼロカロリーどうもすさんだ甘さです
本家より老舗を謳う総本家
にせものが私の指にちょうど合う
あの名画家にあるのが不思議です


完次
雀舎(軸吟)
昭二
あきら
弘幸
智亜紀
彌三

今月は忘年句会で席題はお休み。代わりにいつもの様に割り句
第一回戦
上五、中七は他人の出した無責任な題
菊正の どぜうすくいを する総理 なお
すてんしょで ネオンサインが 猿芝居 直美
さすらいの 女が一人 メール待つ まさし
入選句
乾杯に免許かいでんごまをすり
ぱっぱっぱどうでもいいや負けレース
どうしたの両手両足ダルマさん
まけといてとどのつまりはただにして
カレンダーえんやらせーともう師走
さあたいへん僕に似合うか三度笠
しぼられてピエロが庭につるされる

哲ちり
米輔
正己
くまひこ
彌三
爪弾


軸吟
おんなですなか七文字のなれの果て

完次

第二回戦
上五、下五が題
やめといて 内臓までも とりたてて くまひこ
お若いね まさかり担ぎ トテチテタ 直美
憲兵が 蛇口こわして ビチャビチャに 米輔
入選句
じんわりとのび太をくさすドラえもん
ホカ弁を小沢一郎とろとろと
氷水おとこと女混ぜといて
恋狂い描いても枯れる壁の華
プルプルと危ない右手真夜中の
鳴門部屋大関ねらい鍋つつく
わからんないがぐり集め馬鹿な人

市楼
彌三
哲ちり
弘幸
正己
まさし
爪弾

軸吟
亀の首万年後には宇宙人 完次

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いつでもお待ちしています。
連絡先dogachaga@yonesuke.comまで。