5P 10版              創刊日 2004年(平成16年)5月1日(米輔日)
私、桂米輔がハリボテ看板の会長をしている
第百六十八回 例会
《 句 報 》

発行人 : 桂米輔
(C) Katsura Yonesuke2004
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宿題の部
「じゃんけん」
<竹森 雀舎 選>
秀 句
孫が出す小さいチョキがあどけない 弘幸
選者評
平凡なわかり易い句です。一生懸命にチョキを出そうとしている孫の姿が見えるようで、共感を得ました。下五のあどけないがよく効いています。
互選トップ
じゃんけんで人生決めてそして今 正己
上位
結局はじゃんけんにする残り福
どうせやし次の総理はじゃんけんで
欲がないそんな時程何故か勝つ
グウですか握りこぶしじゃないですか
グー顔の犬におもわずパーを出す

雀舎(軸吟)
もとこ
爪弾
くまひこ
弘幸

席題の部
「波」
<牧浦 完次 選>
秀 句
波線を引いて私を引き立てる 直美
選者評
縦書きは傍線で、横書きはアンダーライン又は波線で、読者の目を引き付けることが行われます。この波線の上には安部直美の名が鮮やかに。
互選トップ
出戻りが家に波風連れて来る
みかこ
上位
音立てず波も立てずに居候
世の波に揉まれ息つぎうまくなる
周波数違うと知った三年目 
電磁波がオール電化で人揺らす

正己
雀舎
直美
爪弾

上記以外の入選句から。
宿題
じゃんけんの相手美人で揺れている
後出しでそれでも負ける奴が居る
白い指えくぼを添えてまた勝った
人生をせめてあいこにしたいもの
とりあえずグーを出せない無礼者
ここ一番あいこを出して盛り上げる
人生をグーチョキパーで渡る知恵
公平な勝負なんだが悔い残る
盛り上がる終宴間近か野球拳
なにごともじゃんけんぽんと仲が良い

完次
あきら
海太
甚六
まさし
もとこ

みかこ
寿
昭二

席題
海渡る蝶のゆく手に千の波
柔らかな波に抱かれている夕日
梅林に波風立てる鳥の声
波風が立たぬ様にと裏で金
ひたひたと維新の会の波の音
波風が立たなくなってつまらない
人の波ついて行けない人嫌い

くまひこ
雀舎
まさし
彌三
海太
完次(軸吟)
正巳

前出以外の噺家の句 ○は入選句 ○無しは没句
席題




年波にさからいカツラ厚化粧
後輩の酒を飲ませと言う秋波
波風を嫌い農地へIターン

米輔




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いつでもお待ちしています。
連絡先dogachaga@yonesuke.comまで。